淀川左岸延伸部整備工事

関西の新たな大動脈として整備が進む「淀川左岸延伸部整備工事」。大阪都市圏における阪神高速の環状線は恒常的に渋滞が発生しており、淀川左岸線延伸部が整備されることで阪神高速の渋滞緩和が見込まれている、また、大阪港線では渋滞時における事故が頻発。東大阪線では渋滞損失時間が全国ワースト4位になった。この工事は、事故や災害時の避難・救護活動を支える広域的な輸送ルートとしての機能も期待されている。同工事が完了することで臨海部と内陸部間の貨物輸送力が強化され、地域の活性化にも寄与することが予測されている。

淀川左岸延伸部整備工事
https://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/prj/14..