新森中央公園
昭和初期の土地区画整理事業により市民の憩いの場として誕生した「新森中央公園」。戦時中は食糧難を補うため菜園化されたが、戦後は植木市や子どもの日の大運動会、盆踊りなどを開いて地域住民とともに時代を歩んできた。広い園内には広場や噴水地があるほか、キリンがデザインされたすべり台、築山、ジャングルジムといった子どもたちが喜ぶ遊具も設置。春には桜見物も楽しめる。またこの辺りで弥生式土器や石器が発見され、遺跡の存在が明らかになったことから森小路遺跡の石碑が建立されている。
新森中央公園
所在地:大阪府大阪市旭区新森4-22