2023(令和5)年4月オープンの複合型ショッピングモール!

新たに誕生する注目スポット「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」ってどんな施設?

若江岩田エリアでいま最も注目のトピックスの一つと言えば、大阪モノレールの延伸と「(仮称)瓜生堂」駅の開業ではないでしょうか。2029(令和11)年開業予定のこの計画が完了すれば、これまでの近鉄奈良線での大阪市内や奈良方面への東西アクセスに加えて、北側エリアへのアクセスが格段に便利になると期待されています。

そんな東大阪市の北側、門真市の松生町に「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」と「三井アウトレットパーク 大阪門真」を併設する複合型商業施設が、2023(令和5)年4月に開業。将来的に大阪モノレールの延伸が完了すれば、「(仮称)瓜生堂」駅からモノレールでわずか4駅の「(仮称)松生町」駅から徒歩圏の場所です。今回は、そんな注目スポットを詳しくご紹介します!

※2022(令和4)年12月の情報を元に作成しています。

「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」外観イメージ
「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」外観イメージ

「ららぽーと」と「アウトレット」を同時に楽しめる初の複合型ショッピングモール

三井不動産初の「三井ショッピングパーク ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の2業態複合型商業施設となるこの施設。ファッションや食といった日常的なお買い物体験から、ブランドショッピングといった非日常的なお買い物体験までをワンストップで満喫できるスポットです。

主に1階と3階が「ららぽーと」、2階が「三井アウトレットパーク」となり、なんと合計約250店舗が同一施設に集います。従来の枠を超える幅広いラインナップの店舗が並び、家族で、友人と、おもてなしに、などあらゆるシーンでさまざまな楽しみ方ができそうです。

「ららぽーと門真」フロアイメージ
「ららぽーと門真」フロアイメージ

「黒門市場」をはじめとした魅力的なフードコンテンツ

1階の「ららぽーと門真」には、フロアの約半分を占める食の一大ゾーンが誕生し、スーパーマーケット、食物販店舗、レストラン、ファストフード、カフェなどが並びます。なかでも注目は、大阪市中央区日本橋にある大阪の台所「黒門市場」公認の市場。共用部にも多数の席が設けられ、店内での食事だけでなく、買い物しながらの食べ歩きや、ドリンク片手に共用席でひと休憩など、様々な過ごし方ができるゾーン。大阪らしい賑わい溢れる黒門市場ならではの雰囲気を味わいながら、買い物や食事を楽しめるユニークな場所になります。

1階に誕生する「黒門市場」(イメージ)
1階に誕生する「黒門市場」(イメージ)

欲しいものが揃う、生活が豊かになる大型店舗が集積

そのほか、日本再上陸第1号店となる米国発ファッションカジュアルブランド「FOREVER21」や「H&M」、「無印良品」、「アカチャンホンポ」、「ヤマダデンキ テックランド」、「TOHOシネマズ」など幅広い店舗が出店予定。3階にはバラエティ豊かなフードコートも誕生し、エスニック料理やバナナジューススタンドなどグルメトレンドを押さえたファストフードが楽しめます。

「ららぽーと門真」フロアイメージ
「ららぽーと門真」フロアイメージ

「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」が拡張移転してパワーアップ!

また、2階フロアの「三井アウトレットパーク 大阪門真」は、2023(令和5)年3月に閉館した「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」が拡張移転するかたちとなり、各店舗は規模・内容ともに大幅にアップデート。また「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」からの移転店舗に加え、人気海外ブランドなど約60店舗が新規出店し、ブランドショッピングをより身近に楽しめる魅力的なラインナップです。

「三井アウトレットパーク 大阪門真」フロアイメージ
「三井アウトレットパーク 大阪門真」フロアイメージ

いかがだったでしょうか。このショッピングモールの誕生により、「ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」という異なるジャンルのショッピングをワンストップで楽しめることはもちろん、充実した食ゾーンや、シネコンでの映画鑑賞など、多世代が思い思いの休日を過ごせます。

新たに誕生する注目スポット「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」ってどんな施設?
所在地:大阪府門真市 

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