上町台地の強固な地盤と再開発による将来性が築く、「大阪上本町」駅周辺の資産価値とは
上町台地に位置する上本町エリアは、大阪市内の中でも地震や津波などの災害リスクが比較的低い地域です。駅周辺は商業施設が立ち並び賑わいを見せる一方で、一歩路地に入ると静かな住宅街が広がるなど、便利さと落ち着きが調和しています。また、良好な治安と優れた交通利便性もこのエリアの魅力です。
現在は再開発が着々と進行しており、今後は「次世代型複合都市」へと進化を遂げる計画です。ますます価値ある居住地として注目されるこのエリアについて、詳しくご紹介します。

「大阪城」や「四天王寺」がある上町台地の強固な地盤による低い災害リスク
上町台地は、「大阪城」付近を北端として、南北に約12キロメートル、東西に約2〜3キロメートルにわたって続く台地です。台地上には、「大阪城」をはじめ、「難波宮跡」や「四天王寺」など重要な拠点が設置される場所として選ばれてきた歴史があります。
この台地は地盤が強く海抜も高いため、地震発生時の津波やゲリラ豪雨による浸水リスクも低いとされています。災害リスクに対する安心感は、上本町エリアの人気を支える要素のひとつであり、不動産価値をしっかりと支える大きな要因となっています。

7月には生國魂祭が
開催されます
四天王寺や清風など名門校が集まる、「大阪上本町」駅周辺の文教エリアの住宅需要
上本町は、大阪市内でも有数の「文教エリア」として知られています。周辺には、「四天王寺高等学校・四天王寺中学校」や「清風学園中学校・高等学校」、「大阪星光学院中学校・高等学校」、「明星中学校・明星高等学校」など、名門の私立中学・高等学校が集まっています。天王寺区の多くのエリアは文教地区などに指定されており、パチンコ店などの風俗営業施設の建築が厳しく制限されています。これにより、将来にわたって良好な住環境が法的に守られやすい点も、資産価値を維持する強力な下支えとなっています。
また、これらの学校をめざすための学習塾も、「浜学園」、「馬渕教室」、「希学園」、「日能研」、「能開センター」、「研伸館」など、多くの塾が「大阪上本町」駅周辺に集まっており、このエリアは「塾銀座」と呼ばれることもあるほどです。「教育環境のためにこの街を選ぶ」という子育て世代も多く、景気に左右されにくい安定した住宅需要が存在しています。
医歯薬理工系に
進学する卒業生も多数
高野山へ向かう
100km歩行が伝統行事
「近鉄百貨店上本町店」や「シェラトン都ホテル大阪」の再開発による資産価値向上
現在、このエリアでは、近鉄グループによる総投資額1,300億円規模の巨大再開発プロジェクトが進行しており、これがエリア全体の付加価値をさらに引き上げる強力なトリガーとなっています。すでに「大阪上本町」駅バスターミナルの整備が完了しているほか、駅前にはオフィスや商業施設からなる「(仮称)上本町六丁目ビル」の建設が始まっています。今後は、2030(令和12)年以降に「近鉄百貨店上本町店」の建て替えや、「シェラトン都ホテル大阪」のリニューアルも予定されており、既存の「上本町YUFURA」とも連動して、巨大な施設群が誕生する見込みです。
これらの再開発により、地価の上昇などが予想され、上本町エリア全体の資産性の維持・向上にとって大きな追い風となると期待されています。
2030年以降に
建て替えや改装の予定
舞台やコンサートを
身近で楽しめます
「大阪上本町」駅と「谷町九丁目」駅の4路線利用やなにわ筋線接続による交通利便性
上本町エリアには、近鉄大阪線と奈良線の「大阪上本町」駅、Osaka Metro谷町線と千日前線の「谷町九丁目」駅の2駅があります。両駅は地下でつながっており、徒歩圏内で4路線が利用可能です。「なんば」駅や「天王寺」駅へは約3分、「東梅田」駅へは約11分など、大阪の主要駅へのアクセスが良好です。また、「大阪上本町」駅のバスターミナルは空港リムジンが発着しているため、飛行機を利用した旅行や出張も快適です。
さらに、2031(令和13)年に開業予定のなにわ筋線の影響にも注目です。なにわ筋線は、JR「大阪」駅と、JR「難波」駅・南海本線「新今宮」駅を結ぶ路線です。近鉄「大阪上本町」駅から「大阪難波」駅へはわずか2駅で、なにわ筋線に乗り換えることで、梅田へのアクセスや、JR京都線・神戸線への乗り継ぎ、「新大阪」駅からの新幹線利用がより便利になる見通しです。将来的にリニア中央新幹線や北陸新幹線の延伸が計画されている「新大阪」駅へスムーズにアクセスできるようになることは、出張の多いビジネスパーソンからの賃貸・購入需要をさらに高める要因となります。
また、近鉄「大阪上本町」駅は複数路線が集まるターミナル駅であり、特急をはじめとするすべての電車が停車する使い勝手の良い駅です。交通の結節点として、賃貸ニーズやリセール時の評価において圧倒的な優位性を持っており、資産価値も保たれることが多いとされています。
奈良・京都・三重などへ
線路がのびます

天王寺区と中央区にまたがる上本町エリアの、「住みたい街ランキング」での高い評価
行政区としては、天王寺区と中央区にまたがっている上本町エリア。これら2つの区は、住みたい自治体ランキングで天王寺区は6位、中央区は13位と高い人気を誇り、関西圏でも「住みたい街」としてのステータスが確立されています。ライフステージ別の調査では、特に単身者やDINKS世帯に人気が高く、商業施設や飲食店の豊富さのほか、「人からうらやましがられそう」、「不動産の資産価値が高そう」といった項目に評価が集まっています。そのため、中古市場においても買い手がつきやすく、「出口戦略」も立てやすいことが予想されます。


繁華街から離れた天王寺区の良好な治安と、「次世代型複合都市」への進化
商業施設が集積するにぎやかな街でありながら、一歩路地に入れば落ち着いた住宅街が広がる上本町エリア。治安面でも、梅田やなんばといった繁華街を擁する北区や中央区と比較すると、上本町エリアの大半を占める天王寺区は、重点犯罪の発生件数が圧倒的に少なく、街は夜でも明るく一人歩きも安心です。
また、歩行者と自動車が分離されており、歩行の安全が守られている点も大きなメリットです。このような住環境のバランスの良さは、職住近接を求める層にとっても、永住を考える層にとっても魅力的で、幅広い層から支持される「普遍的な資産性」といえます。さらに、2030年代の再開発により「次世代型複合都市」への進化も計画されており、資産価値の上昇が見込まれている上本町は、今こそ住むべき絶好のタイミングといえるでしょう。
帰宅が遅くなっても
安心です
歩道が広く
安全に歩けます
大阪上本町エリアは、上町台地の強固な地盤による防災性の高さと、大阪有数の文教エリアとしての落ち着きを兼ね備えた、極めて住環境に優れた街です。「大阪上本町」駅や「谷町九丁目」駅を利用した圧倒的な交通利便性に加え、進行中の1,300億円規模のターミナル再開発や将来のなにわ筋線開業が、街の利便性をさらに上の次元へと引き上げます。普遍的な住みやすさと、次世代型複合都市へと進化する将来性が融合するこのエリアは、大阪市内においても揺るぎない資産価値を保ち、今後さらにその評価を高めていくことは間違いないでしょう。
発見ポイント!

- (1)地盤が強固で海抜が高い上町台地に位置し、災害リスクが低い
- (2)名門私立が集まる文教エリアで、子育て世帯の安定した住宅需要が存在
- (3)再開発プロジェクトが進行中で、将来的な資産価値の向上が見込める
