特集レポート

「『千里円山の丘』街びらき記念Festa」に行ってきました！

約78,000平方メートルもの広大な土地を、大林新星和不動産株式会社が主となり開発を進めてきた吹田市の『千里円山町の丘』プロジェクト。2019（令和元）年11月16日（土）、現地で待ちに待った「街びらき記念Festa」が行われました。
第一部では、分譲地の中心部に設けられた中央公園特設ステージにて記念式典、第二部では中央公園正面ゲートへと場所を移し、新しくカタチができてきた『千里円山の丘』の街を、親子で走るファミリーランニングが開催されました。今回、実際にイベントに行ってきたので、その模様をお伝えしていきます。

イベントスタートの午前10時前、記念式典の開始前にも関わらず既に大勢の人が集まっていました。賑わいを見せる「街びらき記念Festa」は、吹田市立第一中学校吹奏楽部のファンファーレとともにスタートです！まずは、大林新星和不動産の齋藤正博社長がステージに登壇され、開発に至った経緯や感謝の言葉に加え、「街の大きさを体感しながら、本日は走り抜けていただきたい」とファミリーランニングの参加者へ向けてエールを送りました。その後も、様々な関係者が登壇され、ご挨拶。印象的だったのは、登壇する方のほとんどが「サステナブルな環境であるこの街が、日本の新しい暮らしや住まいの見本となることを期待している」といった旨の内容を口にされていたことです。この新たな街に寄せられている期待の大きさ、可能性を改めて感じました。

記念式典では、記念公演として様々な演目が用意されていました。まずは冒頭のファンファーレでも演奏した吹田市立第一中学校吹奏楽部の演奏です。今回は1年生と2年生のみで行う初めてのステージとのことで、最初は緊張の面持ちでしたが、3曲目に演奏された「コパカバーナ」では観客の手拍子に包まれ、会場は大盛りあがり。誰もが笑顔になれる楽しいステージでした。
続くのは、吹田市立千里第三小学校の器楽クラブです。「パプリカ」や「イマジン」など、多くの人が知る人気曲をリコーダーや鉄筋、木琴などを使い、演奏を披露、会場からは温かい拍手が送られました。

ダンサブルな曲とともに登場したのは、吹田市立第一中学校ダンス部「愛好（あいす）」。1・2年生部員全31人によるキレキレでノリノリのパフォーマンスで観客たちを魅了しました。
最後の演目は書道家、福田匠吾さんと関西大学書道部によるスペシャルコラボ書道パフォーマンスです。緊張感が漂う中、ひとつの作品ができあがりました。作品完成後、福田さんは「ひとつの紙をひとつの街のように表せたらと思い、「山」という文字を自然の山なみを表現して象形文字にしました。」と語られていました。

式典後は、場所を中央公園正面ゲートに移し、関係者によるテープカット、その後、中央公園内にて枝垂れ桜の記念植樹が行われました。年月を重ねた頃には、きっと街のシンボルとなるでしょう、この枝垂れ桜。今から満開の桜を見られるのが楽しみです！
続いては、いよいよ始まるファミリーランニングのスタートセレモニーとして、関西大学応援団バトン・チアリーダー部「HELIOS」が登場！見事なパフォーマンスでランニング参加者にエールを送りました。そして、お待ちかねのゲスト、ラグビー元日本代表・大畑大介さんの登場です。大畑さんもファミリーランニングを走るとのことで、まずは参加者の皆さんと一緒に準備体操を行いました。

関西大学応援団バトン・チアリーダー部「HELIOS」によるエール＆パフォーマンス

さあ、ファミリーランニングのスタートです！子どもと保護者が手を取り合って走り出します。上位に入れば表彰されるとのことで、一気に元気よく駆け出す親子も見られました。みなさん笑顔でとても楽しそう！

無電柱化されているこの街は、空が広く見えて、自然が感じられ、とても開放感があります。新しくできた街ということもあって街並みもきれいで、清潔感があり、走っている親子は本当に気持ちがよさそうです。

このイベントの時に建っていた物件はまだ数区画でしたが、時代を先行するサステナブルシティとして、これから魅力あふれる街へと変化していくに違いありません。今から楽しみですね！無電柱化についてはこちらのインタビュー記事もチェック！

沿道では、スタッフが「あと少し！がんばれー！」の声援を送り、参加者はそれに応えるように笑顔で走り抜けます。最後は親子で手を取り、ゴールイン！最後まで諦めずに走り抜きました。参加者のみなさん、お疲れ様でした。
早く走った上位チームには、大畑さんから特製ラグビーボールが贈呈されました。最後は、参加者全員で写真撮影。最高の笑顔をいただきました。