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人口と共に住みやすさも増していく街、吹田市の取り組みとは

シティプロモーション推進室 高畠真人さん
シティプロモーション推進室 高畠真人さん

大阪市に隣接し、自然・教育施設・商業施設・スポーツ施設・病院の充実に加え、京阪神へのアクセスが便利な吹田市は優れた住環境を誇り、住まいを選ぶ上で注目されているエリアです。さらに、2019年のおおさか東線新駅の開業や2023年の北大阪急行の延伸・新駅の開業に伴い、利便性が増し、更なる魅力の高まりが期待されています。その吹田市におけるシティプロモーションや街の魅力について、シティプロモーション推進室の高畠真人(たかばたけ まさと)さんからお話を伺いました。

2020年に中核市となった吹田市
2020年に中核市となった吹田市

――まずはシティプロモーション推進室の概要について教えてください。

高畠さん:シティプロモーション推進室は2016(平成28)年にできた比較的新しい部署で、市外からの移住促進を主な目的とするのではなく、吹田市に住んでいる市民に市の愛着や誇りを持ってもらうための取り組みに重点を置いてプロモーションを行っています。少子高齢化が進む昨今においても、吹田市では継続的に人口が増え続けており、更なる定住意向の増加を目指していています。

落ち着いた住環境も吹田市の魅力
落ち着いた住環境も吹田市の魅力

――吹田市に人口が増え続けている要因について、高畠さんはどう思われますか?

高畠さん:私自身、吹田市出身で今でも吹田市に住んで子育てをしています。そんな私が感じる吹田市の魅力の一つは、梅田や心斎橋などの都心部へのアクセスの良さです。吹田市内にはJR、大阪モノレール、阪急、地下鉄御堂筋線、北大阪急行といった5つの路線が走っており、15もの旅客駅が存在しています。吹田市くらいの面積においてはかなり多い数だと思います。さらに吹田インターチェンジがあり、高速道路へのアクセスも簡単です。そのような利便性の高い立地ながらも万博記念公園や、千里南公園、紫金山公園といった自然豊かな環境が周りにあふれており、駅の周辺には閑静な住宅街が広がっています。そういう魅力が相まって、「住みたい」という方が増えているのではないかと思います。

「すいたん」マスコット等のグッズ販売も
「すいたん」マスコット等のグッズ販売も

――シティプロモーション推進室が展開されている具体的な取り組みについて教えてください。

高畠さん:まずは吹田市のイメージキャラクター「すいたん」の取り組みです。「すいたん」は吹田市の伝統野菜である「吹田くわい」をモチーフにしたキャラクターで、吹田市制施行70周年を記念して、市民からの公募で誕生しました。「すいたん」はTwitter(@suitan1015)やFacebook(https://www.facebook.com/suitan1015)といったSNSで吹田市の情報を発信するだけでなく、吹田に本拠地を置くプロサッカーチーム「ガンバ大阪」のサポーターとして、本拠地開催の試合に参加したり、イベントに参加したり、さまざまな活動をしています。さらに「すいたん」のマスコットや靴下、マスクなどのグッズも販売しています。

吹田市オフィシャル卓上カレンダー
吹田市オフィシャル卓上カレンダー

――「すいたん」は地域に愛されているキャラクターなのですね。シティプロモーション推進室として、そのほかの活動はいかがでしょうか?

高畠さん:2020年に初めて、Instagramを活用した「カレンダーフォトコンテスト”すいカレ2021”」という市民参加型イベントを開催しました。吹田市内で撮影された写真を指定のハッシュタグを付け、Instagramでアップしていただいた中から、優秀賞13作品を用いてカレンダーを制作しました。600点以上もの応募があり、その中から吹田市オフィシャル卓上カレンダーに使用させていただきました。開催した思いは、「楽しみながら吹田のことを好きになっていただきたい」ということです。このように「市民が参加して楽しい」というコンセプトは今後も大切にしたいと思っています。

――シティプロモーション推進室で掲げられている「suitable city(スイタブルシティ)」というキャッチコピーはどういう意味なのでしょうか?

高畠さん:吹田(Suita)に「〜できる」という意味を持つ接尾辞である「able」をつなげた「吹田で実現できる」という意味合いとともに、「ぴったりの」の意味の「suitable」から、「暮らすにはぴったりな街」という意味も持たせた造語です。このキャッチコピーを掲げ、「市民それぞれが持つ思考に応じた豊かな暮らしを実現し、愛着や誇りが持てる街」を目指すとともに、「健(健康・医療)」・「安(安心・安全)」・「住(住環境)」・「育(育てる)」・「学(学習)」・「働(通勤・労働)」・「交(交流)」・「遊(遊ぶ)」・「活(活動・活力)」といった吹田が持つ9つの要素をさらにグレードアップしていく取り組みを行っていきます。これらのビジョンを掲載した冊子も発行しています。

「Inforest(インフォレスト)すいた」
「Inforest(インフォレスト)すいた」

――情報発信の拠点となっているところがあれば教えてください。

高畠さん:大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」内に「Inforest(インフォレスト)すいた」という吹田市情報発信プラザを設置し、吹田市に関する情報冊子を置いたり、グッズ販売を行ったりしています。ここに来れば、吹田の情報を入手できるのでぜひ立ち寄っていただきたいです。

――シティプロモーション推進室として今後、力を入れていきたいことを教えてください。

高畠さん:シティプロモーションは行政だけで推進できるものではありません。市民や市内の団体、企業、大学など、さまざまな主体と連携し、発信していくことが大切になると思うので、そのような流れになるように連携強化に努めたいと思います。

健康と医療の街「健都(けんと)」
健康と医療の街「健都(けんと)」

――最後に、今後、「吹田市(江坂)」に住まわれる方へのメッセージをお願いします。

高畠さん:吹田市は利便性の高さ、自然豊かな環境、教育環境の充実など、住環境として素晴らしい街です。JR岸辺駅近くには国立循環器病研究センターと、市立吹田市民病院が移転したことで「健都(けんと)」と呼ばれる“健康と医療の街”ができました。吹田市はさらに住みやすさを増していますので、暮らしの中でぜひその魅力を感じていただければと思います。

吹田市役所

シティプロモーション推進室
所在地 :大阪府吹田市泉町1-3-40
電話番号:06-6384-1231
URL:https://www.city.suita.osaka.jp/
※この情報は2021(令和3)年1月時点のものです。