教育環境レポート

公立の進学校などが集まる文教地区・豊中市の教育環境をレポートします!

豊中市の北部にあり、箕面市に近接する豊中市永楽荘は豊中市で第1号の景観協定地区として美しい街並みを誇るエリアです。その代表として知られるのが桜が道を覆うように並ぶ桜のトンネル。周辺には教育施設が点在しており、文教地区として知られる豊中市において、その特徴が際立っているエリアでもあります。今回、永楽荘周辺の教育環境について実際に散策しながらレポートします!

まずは永楽荘エリアの近くにある「大阪府立箕面高等学校」と学校周辺を散策してみます。「大阪府立箕面高等学校」は“みのこう”との愛称で知られる公立高校で、「自主自律」「和親協力」のマインドを育てる教育を行なっています。男女ともに制服がなく、自主性を尊重した自由な校風で、大阪大学や神戸大学などの国立大学への進学者を毎年輩出している進学校としても有名です。

異なる文化や価値観を取り入れ、グローバルマインドを養う「グローバル科」があるのも特徴的。「大阪府立箕面高等学校」の周辺は桜の名所として知られ、テニスコート、野球場などのスポーツ施設を有する「西脇公園」、上下にある公園をつなぐ長いすべり台がある「山ノ原公園」といった街区公園があり、子どもたちがのびのびと安心して成長できる環境があります。

大阪府立箕面高等学校
大阪府立箕面高等学校

桜の名所として有名

西脇公園
西脇公園


豊中ロマンチック街道沿いにある「ムッシュ マキノ 向丘本店」
豊中ロマンチック街道沿いにある「ムッシュ マキノ 向丘本店」

続いては、府立の名門進学校として知られる「大阪府立豊中高等学校」まで行ってみましょう。通学路として「豊中ロマンチック街道」と呼ばれる南北に走る県道を通ります。「豊中ロマンチック街道」は歩道と自転車専用車線が設けられているので自転車での通学は快適です。バスでも通学でき、例えば「永楽荘四丁目」バス停から乗車し、「豊中本町四丁目」バス停で下車して徒歩8分。もしくは徒歩15分の「野畑小学校前バス停」から乗車し、「豊中高校前」バス停で下車して徒歩1分で通うことができます。


大阪屈指の公立進学校

「大阪府立豊中高等学校」外観
「大阪府立豊中高等学校」外観

「大阪府立豊中高等学校」に到着しました!「大阪府立豊中高等学校」は1921(大正12)年創立の約100年の歴史ある伝統校で、グローバルリーダー育成に資する教育を行なっています。2015(平成27)年度には国際的に活躍できる人材育成を重点的に行う高等学校としてSGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定され、その後「WWL(ワールドワイドラーニング)」の連携校にも指定され、国内外の大学、企業、国際機関等と連携したより高度な学びを提供しています。


続いては、学区内にある公立学校をご紹介します。永楽荘エリアから徒歩9分の場所に1974(昭和49)年開校の「豊中市立野畑小学校」があります。「豊中市立野畑小学校」では学び育ち支援課の「放課後の子ども居場所づくり事業」と連携して、給食のある日は毎日運動場を開放。 「野畑はぐくみ隊」 という地域の方がいて、地域全体で子どもの成長を見守ってくれています。

また、徒歩わずか3分の場所には「豊中市立第十四中学校」があります。生徒の地域活動への様々な取組みが評価され、2020(令和2)年に大阪府民生委員児童委員協議会連合会から『子どもさわやか賞』を受賞。受賞の対象となった活動は敬老の集い、地区自主防災、避難行動の安否確認訓練などの地域行事への参加や協力によるものです。この学校でも地域と深く結びついていることが分かりますね。この小中学校はどちらも歩道がきれいに整備された「豊中ロマンチック街道」を南下するだけなので、安心安全に通学できます。

豊中市立野畑小学校
豊中市立野畑小学校

豊中市立第十四中学校
豊中市立第十四中学校


周辺には保育施設も充実しています。「豊中市立第十四中学校」のすぐそば、豊中ロマンチック街道沿いに、3歳児からの保育環境を提供している「豊中市立のばたけこども園(定員176名)」があります。園の真ん中にひときわ大きくそびえ立つ「くすのき」は、同園のシンボル。園舎の裏には竹林や果樹園、菜園があり、まさに自然いっぱいのこども園です。毎週水曜日には地域支援員が一緒に遊んだり、子育て相談を行う「のびのびルーム」も開設しています。

また、2015(平成27)年開園の比較的新しい「豊中市立北緑丘こども園」もあります。こちらは定員100名で6ヶ月児から受け入れ可能です。「北緑丘こども園地域子育て支援センター」としても機能しており、0歳から就学前までの子どもと保護者であれば毎日園庭で遊ぶことができます。 さらに小学校生〜高校生を対象に個別指導を行う「アップ教育企画 個別館 豊中緑丘校」や「個別指導塾スタンダード 箕面教室」といった学習塾も点在しており、学びの環境が充実していることが分かります。

子育て支援も実施

豊中市立のばたけこども園
豊中市立のばたけこども園

豊中ロマンチック街道沿い

アップ教育企画 個別館 豊中緑丘校
アップ教育企画 個別館 豊中緑丘校


大阪大学4キャンパスの1つ

「大阪大学 豊中キャンパス」
「大阪大学 豊中キャンパス」

永楽荘エリアからは「大阪大学 豊中キャンパス」も永楽荘エリア最寄りの阪急箕面線「牧落」駅から約13分、バスでは約25分と通いやすいです。「大阪大学 豊中キャンパス」は、文学部、法学部、経済学部、理学部、基礎工学部がメインとなるキャンパスですが、一回生の時には全学部の学生が通います。大阪大学4キャンパスの中では池や林など自然に囲まれたゆったりできる環境。さまざまな書籍がそろう総合図書館や留学生と日本人学生との交流を支援する国際教育交流センター豊中分室といった施設もあります。


永楽荘エリアの北側には山々が連なり、まさに自然豊かな環境が広がっています。その中でも散策地としておすすめなのが83.8ヘクタールという面積を誇る「箕面公園」です。「箕面公園」といえば、日本の滝100選にも選ばれている「箕面大滝」が有名ですね。落差33mの大滝で、岸壁から流れ落ちる水はまさにダイナミック!新緑や紅葉もとてもきれいですよ。

さらに「箕面公園」には雲隣展望台や才ヶ原林道、才ヶ原池といった見どころが満載です。比較的、歩きやすい山道なので、初心者でも安心して散策を楽しむことができます。この周辺には「日本三大昆虫宝庫」と称される箕面の森に生きる昆虫を展示する「箕面公園昆虫館」や郷土の歴史を見て・触れて・学んで・楽しめる「箕面市立郷土資料館」といった文化施設もあります。

改めて永楽荘エリア周辺を「学び」という視点で散策してみて、その充実ぶりを実感しました。また教育施設の大半が豊中ロマンチック街道沿いに集中していることもうれしいポイントですね。

壮大な景色に圧巻!

箕面大滝
箕面大滝

「箕面市立郷土資料館」
「箕面市立郷土資料館」


発見ポイント!

 

  • (1)永楽荘エリアは、進学校が揃う文教地区!
  • (2)保育施設も充実していて安心の環境。
  • (3)自然・文化も身近に!