より住みやすい街へと開発が進む「淡路」駅周辺。整備の概要と現在の状況をご紹介します!

大阪市東淀川区にある淡路エリアが新たに整備され、より住みやすい街として、生まれ変わります。「JR淡路」駅の新設、阪急「淡路」駅の高架化、道路の建設、街の再整備など、利便性・安全性を兼ね備えた街へ変貌を遂げる淡路エリア。「淡路」駅近辺の整備状況を、現地に行って確認して来たのでご紹介します!

高架化工事中の「淡路」駅周辺
高架化工事中の「淡路」駅周辺

新大阪・放出間の開業を目指すJRおおさか東線の工事現場
新大阪・放出間の開業を目指すJRおおさか東線の工事現場

2019年春のJRおおさか東線の全線開通に伴い、「新大阪」駅までに至る新たな駅として、阪急京都本線・千里線「淡路」駅から300mほど北東、徒歩5分程度の場所に「JR淡路」駅の建設が進められています。
「JR淡路」駅が開業することにより、淡路エリアから東海道新幹線の利用がスムーズになるだけでなく、今後、リニア中央新幹線や北陸新幹線が開通されれば、関東・九州・北陸などの遠方へアクセスしやすくなり、利便性がより良くなります。


梅の花をモチーフ
にした色使い

開業予定の「JR淡路」駅の外観
開業予定の「JR淡路」駅の外観

開業を目指す「JR淡路」駅は2面2線の高架駅で、駅のテーマカラーとして淡路にゆかりのある菅原道真にちなんだ梅の花の色、いわゆるピンク色がホームの壁やエスカレーター・階段の側壁などにあしらわれています。改札ロビーには梅の花と水を表わした柱があるなど、明るくさわやかな駅舎の装いが日々の利用に彩りを与えてくれることでしょう。


阪急京都本線・千里線「淡路」駅
阪急京都本線・千里線「淡路」駅

「JR淡路」駅からJRおおさか東線に乗車すれば、「久宝寺」駅・「新加美」駅でJR大和路線へ、「JR俊徳道」駅で近鉄大阪線へ、「JR河内永和」駅で近鉄奈良線へ、「高井田中央」駅で地下鉄中央線・近鉄けいはんな線へ、「放出」駅・「鴫野」駅でJR学研都市線・東西線へ、「JR野江」駅で京阪本線へ、「新大阪」駅でJR京都線へ乗り換えができます。もちろん、現在の交通の拠点である阪急京都本線・千里線「淡路」駅も利用でき、大阪・京都・奈良という関西の各所へのアクセスがとても便利なエリアになるといえるでしょう。


高架化により
利便性が増す

阪急「淡路」駅周辺の高架化
阪急「淡路」駅周辺の高架化

現在、阪急「淡路」駅を始め、「崇禅寺」駅、「柴島」駅、「下新庄」駅の4駅の京都線・千里線約7.1kmの区間で上下2層の高架化が進められています。工事が完成すると上下線の平面交差が解消され、電車の遅れなどの運行トラブルが減少するだけでなく、阪急「淡路」駅においては上層階ホームが梅田・天神橋筋六丁目方面方面、下層階ホームが河原町・北千里方面となり、乗り換えが便利になります。
また、高架化することで、これまで線路で分断されていた道路交通の流れもスムーズになり、駅周辺のアクセスはより便利になります。高架化の完成は2027年度末予定です。


東西に伸びる
新たな幹線道路

歌島豊里線の建設現場
歌島豊里線の建設現場

JR「淡路」の開業、阪急「淡路」駅の高架化に加え、阪急「淡路」駅の南を東西に横断する都市計画道路・歌島豊里線(計画延長約7.4km)の整備も進められています。開通すると新大阪への自動車アクセスがスムーズに。阪急電鉄との交差部付近を除く区間は2016(平成28)年に完成済みで、阪急「淡路」駅周辺の高架化後に残りの区間に着手し、2019年3月31日に事業完了予定となっています!


淡路駅周辺地区土地区画整理事業設計図(引用:大阪市HP)
淡路駅周辺地区土地区画整理事業設計図(引用:大阪市HP)

交通網が整備され、利便性が良くなることに合わせて、「淡路」駅周辺エリアは新しい市街地の形成に向けて土地区画整理事業が進められています。例えば、老朽木造建物の密集地区の解消、防災性の向上、良好な住環境の整備などです。これらの整理事業により、公共用地が約15%から約44%、道路は約3倍、公園は約4倍増える予定で、より住環境に適した街へと生まれ変わります。


立地条件の良い淡路エリアが本来のポテンシャルを発揮できる新たな街として生まれ変わります。まさに住環境において申し分のない淡路エリアは、今後、重要な生活拠点として期待されています。


発見ポイント!

高架化工事中の「淡路」駅周辺
高架化工事中の「淡路」駅周辺

  • (1)JR「淡路」駅開業により関西各所へのアクセスがスムーズになる
  • (2)阪急「淡路」駅の高架化で、より快適な街へ!
  • (3)駅周辺が整備され、住みやすさがアップ!